2013年2月24日日曜日

ブータンのbirding guide 2: Tshering Phuntsho

最近仕事で行くのはタイかブータンばかりなので、どうしても両国の話題が多くなってしまうが、またまたブータンの探鳥ガイドの登場。

Tshering Phuntshoは見た目はいかつく、フレンドリーさのかけらもない。昼間からよくお酒を飲むので、酒焼けした赤ら顔で、おまけに眉毛が薄いので、一見するとアブない人のように見える。

ただ、ガイドとしての力量はなかなか高く、ブータンでバードウォッチングガイドというと、Hishey Tsheringか彼かというレベルなのだそうだ。

欧米のバードウォッチングツアーのガイドをやっているらしいので、ピークシーズンにはお願いしたことがないが、これまで2011年8月と2012年11月の2回案内をしてもらった。

2011年8月にはWhite-bellied HeronやGrey-bellied Tesiaを見せてくれ、2012年11月にはRusty-cheeked Scimitar Babblerなどを見つけてくれた。

決して得意というわけではなさそうだが、play backで必要に応じて見づらい鳥を見せてくれようとしてくれる。

普段はあまり口数が多い人ではないが、鳥のことになるとよく話しをしてくれる。

また、ガイドとして良いこととして、非常に粘り強く、鳥が出ない日でも繰り返し同じ鳥を頑張って見せようとしてくれる。

びんろうをかむくせがあるので、あの独特の臭いが苦手という人は他のガイドを探す方が良い。

ガイドをしている地域: ブータン全域
使用言語:英語、ゾンカ語、ネパール語
ガイド料: $80/日

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