Tony EagleはThailand Bird Watchingというwebページを持っており、バードウォッチングツアーを積極的にプロモーションしているガイド。
2012年11月にタイに行った際、Khao Yai National Parkに一泊二日で連れて行ってもらった。
バンコクの郊外在住で、彼がガイドしてくれるのは、Khao Yai National Park, Kaeng Krachan National Parkなど、タイ中部、南部の国立公園がメイン。
まだ経験は浅いようだが、腕は決して悪くなく、見つけるのも比較的早い。
また、識別能力も決して低くはない。
ただ、なんとなく、彼自身に2回目のガイドを頼む気にあまりなれなかったのは、独特の性格と行動が起因している。
タイ人独特のある意味陽気な性格だが、いささか軽薄すぎるきらいもあり、連絡のやり取りをしていても、今一つ信頼しきれない。
また、携帯電話を使って常にだれかと話していることが多く、そのような意図はないのだろうが、ガイドに集中していないような印象を持ってしまう。
さらに、ガイド中にあれだけ写真を撮るのもどうか。ガイドなんだから、もう少しガイド業に集中してほしいと感じた。
最も好きになれない行動は、play backの多用である。
短いガイド期間中、必要になることがあるのは理解できるが、彼は明らかに多用しすぎで、特にCollared Owletの声を多用するのは鳥にとってあまり良くない影響を与えるのではないかとこちらが心配になってしまった。
birding guideとしての経験年数:聞いたが忘れた。
ガイドをしている地域: タイ中、南部
使用言語: 英語、タイ語
ガイド料: 7,000バーツ/日程度
あまりオススメはできないが、それでもNature Trailsは高いので、Kaeng Krachanに行く時は彼に頼むことになりそうだ。
ガイド料は最近値上がりし、ほぼ倍の13,500バーツ/日になった。以前ほどplay backを使わなくなったが、こちらがあらかじめ伝えたことを失念していたり、ターゲット種を十分に理解していなかったり、言い訳が多かったりで、正直あまり二度と使いたくないと感じた。
(2015年5月更新)
2013年2月24日日曜日
ブータンのbirding guide 2: Tshering Phuntsho
最近仕事で行くのはタイかブータンばかりなので、どうしても両国の話題が多くなってしまうが、またまたブータンの探鳥ガイドの登場。
Tshering Phuntshoは見た目はいかつく、フレンドリーさのかけらもない。昼間からよくお酒を飲むので、酒焼けした赤ら顔で、おまけに眉毛が薄いので、一見するとアブない人のように見える。
ただ、ガイドとしての力量はなかなか高く、ブータンでバードウォッチングガイドというと、Hishey Tsheringか彼かというレベルなのだそうだ。
欧米のバードウォッチングツアーのガイドをやっているらしいので、ピークシーズンにはお願いしたことがないが、これまで2011年8月と2012年11月の2回案内をしてもらった。
2011年8月にはWhite-bellied HeronやGrey-bellied Tesiaを見せてくれ、2012年11月にはRusty-cheeked Scimitar Babblerなどを見つけてくれた。
決して得意というわけではなさそうだが、play backで必要に応じて見づらい鳥を見せてくれようとしてくれる。
普段はあまり口数が多い人ではないが、鳥のことになるとよく話しをしてくれる。
ガイドをしている地域: ブータン全域
使用言語:英語、ゾンカ語、ネパール語
ガイド料: $80/日
Tshering Phuntshoは見た目はいかつく、フレンドリーさのかけらもない。昼間からよくお酒を飲むので、酒焼けした赤ら顔で、おまけに眉毛が薄いので、一見するとアブない人のように見える。
ただ、ガイドとしての力量はなかなか高く、ブータンでバードウォッチングガイドというと、Hishey Tsheringか彼かというレベルなのだそうだ。
欧米のバードウォッチングツアーのガイドをやっているらしいので、ピークシーズンにはお願いしたことがないが、これまで2011年8月と2012年11月の2回案内をしてもらった。
2011年8月にはWhite-bellied HeronやGrey-bellied Tesiaを見せてくれ、2012年11月にはRusty-cheeked Scimitar Babblerなどを見つけてくれた。
決して得意というわけではなさそうだが、play backで必要に応じて見づらい鳥を見せてくれようとしてくれる。
普段はあまり口数が多い人ではないが、鳥のことになるとよく話しをしてくれる。
また、ガイドとして良いこととして、非常に粘り強く、鳥が出ない日でも繰り返し同じ鳥を頑張って見せようとしてくれる。
びんろうをかむくせがあるので、あの独特の臭いが苦手という人は他のガイドを探す方が良い。
ガイドをしている地域: ブータン全域
使用言語:英語、ゾンカ語、ネパール語
ガイド料: $80/日
2012年5月6日日曜日
ブータンのbirding guide 1: Tshewang Norbu
ブータンでバードウォッチングをされたことのある方そのものがまだ少ないと思われるが、2012年8月以降、ドゥルク・エアーが直行便(チャーター便ではあるが)を飛ばす予定であり、今後バードウォッチャーの訪問も増えるだろう。
ブータンでは、旅行する上で行程を決め、旅行会社を決定することが規定されている。したがって、自分でガイドを決めることはできないが、バードウォッチングのガイドはブータンでは限られており、遭遇する可能性のあるガイドを紹介したい。
一人目はTshewang Norbu。Tshewangはガイドだけではなく、世界的希少種のWhite-bellied Heron(シロハラサギ)の研究者でもある。
Tshewangにはこれまで2回バードウォッチングガイドを頼み、そのうち、1回は比較的長期間のバードウォッチング旅行に同行してもらった。
ブータンの探鳥ガイドに総じて言えることだが、彼はとにかく、おとなしい。無駄な話は一切しないのは良いことだが、鳥の話以外はあまりしないので、道中一日黙りっぱなしということも。
鳥を見つける能力は中の上。プレイバックを効果的に使うし、客が見たいと思う鳥には根気よく付き合ってくれる。ただ、識別能力はまだ決して高いとは言い切れず、時々識別ミスがある。まぁ、ブータンあたりまで鳥を見に行く人は、鳥を見せてくれれば十分だろうが。
ブータンのハイライトの鳥についてもある程度理解しており、Ward's Trogon, Satyr Tragopan, Blood Pheasant, Himalayan Monal, Rufous-necked Hornbill, Yellow-rumped Honeyguide, Fire-tailed Myzornis, Beautiful Nuthatchなどの声、生息地は一通り知っている。欧米人の案内経験が多いのか、やたらにチメドリの仲間を見せようとするのはやや?マークだが。
まだ30代と若いので、今後の彼の努力に期待したい。
ガイドをしている地域: ブータン全域
使用言語:英語、ゾンカ語、ネパール語
ガイド料: $40/日
Tshewangに案内してもらった探鳥旅行はこちら↓
http://birdwatching.web.fc2.com/bhutanbirding11112001.html
# Tshwang Norbuは不慮の交通事故により、2012年7月に永眠しました。彼の冥福を心から祈りたいと思います。
ブータンでは、旅行する上で行程を決め、旅行会社を決定することが規定されている。したがって、自分でガイドを決めることはできないが、バードウォッチングのガイドはブータンでは限られており、遭遇する可能性のあるガイドを紹介したい。
一人目はTshewang Norbu。Tshewangはガイドだけではなく、世界的希少種のWhite-bellied Heron(シロハラサギ)の研究者でもある。
Tshewangにはこれまで2回バードウォッチングガイドを頼み、そのうち、1回は比較的長期間のバードウォッチング旅行に同行してもらった。
ブータンの探鳥ガイドに総じて言えることだが、彼はとにかく、おとなしい。無駄な話は一切しないのは良いことだが、鳥の話以外はあまりしないので、道中一日黙りっぱなしということも。
鳥を見つける能力は中の上。プレイバックを効果的に使うし、客が見たいと思う鳥には根気よく付き合ってくれる。ただ、識別能力はまだ決して高いとは言い切れず、時々識別ミスがある。まぁ、ブータンあたりまで鳥を見に行く人は、鳥を見せてくれれば十分だろうが。
ブータンのハイライトの鳥についてもある程度理解しており、Ward's Trogon, Satyr Tragopan, Blood Pheasant, Himalayan Monal, Rufous-necked Hornbill, Yellow-rumped Honeyguide, Fire-tailed Myzornis, Beautiful Nuthatchなどの声、生息地は一通り知っている。欧米人の案内経験が多いのか、やたらにチメドリの仲間を見せようとするのはやや?マークだが。
まだ30代と若いので、今後の彼の努力に期待したい。
ガイドをしている地域: ブータン全域
使用言語:英語、ゾンカ語、ネパール語
ガイド料: $40/日
Tshewangに案内してもらった探鳥旅行はこちら↓
http://birdwatching.web.fc2.com/bhutanbirding11112001.html
# Tshwang Norbuは不慮の交通事故により、2012年7月に永眠しました。彼の冥福を心から祈りたいと思います。
2012年4月29日日曜日
タイのbirding guide 4: Somchart Boonta
タイのバードウォッチングというと、どうしてもバンコク近郊のカオ・ヤイ国立公園や、南部のクラビが注目されがちだが、北部のチェンマイ近郊もバードウォッチングの名所として、欧米人のバードウォッチャーを中心に人気が高い。
しかし、案外良いガイドが少なく、今回の渡航前にも何名か知人にあたってみたが、これといったおすすめガイドがいないという返事がかえってきた。
渡航前にネット検索で引っ掛かった数名のガイドのうち、回答のあった2社のうち、価格とメールでの対応で選んだのが"Thailand Bird Watching"というサイト。
このページを見る限り、かなり胡散臭いのだが(なぜ、タイなのに、ハクトウワシなんだ?)、紹介してもらったガイドのSomchartはなかなか良いガイドだった。
カレン族の彼はDoi Inthanon国立公園周辺部の出身であり、同公園の地理、公園内の野鳥に明るい。
鳥を見つける能力は悪くないが、識別力はときどきあやしい。まぁ、Doi Inthanonまで行こうというバードウォッチャーは出てくる鳥の識別はできるだろうから、問題はないレベルか。
同地域のハイライトとなる鳥やバードウォッチャーが見たがる鳥のことはよく知っており、2012年の探鳥行では、Black-tailed Crake, Blue-throated Flycatcher, ノゴマなどは具体的なポイントを知っていた。
また、2013年2月の探鳥旅行では、こちらが見たいと思っていたHume’s Pheasant, Rufous-throated Partridge, White-rumped Falcon, Black-headed Woodpecker, Blossom-headed Parakeet, Sapphire Flycatcher, White-gorgeted Flycatcher, Spot-breasted Parrotbill, Red-faced Liocichla, White-necked Laughingthrush, Spot-breasted Laughingthrushなど、ことごとく見せてくれたし、Black-backed Forktailを見せるために、わざわざカレン族の村までつれていってくれた。
また、Nature Trailsで同じ地域を担当しているRachenがプレイバックを一切行わないこと(善し悪しはともかく)のに対し、必要に応じてプレイバックを使うことから、限られた時間でバードウォッチングをする海外からのバーダーとしては頼りになる。
2013年はリピーターとしての利用だったが、こちらの鳥の見方をよく把握しており、こちらがあらかじめ見せて欲しいと依頼した以外の鳥については、こちらから聞かない限りは必要以上に追いかけないで時間を有効に使うように配慮してくれた。
必要以上にしゃべりすぎないのもガイドとして好感が持てる。
birding guideとしての経験年数:15年とのこと。
ガイドをしている地域: タイ北部
使用言語: 英語、タイ語
ガイド料: 6,000バーツ/日程度
Somchartに案内してもらったタイ北部の探鳥記の報告はこちら↓
http://birdwatching.web.fc2.com/DoiInthanon12031201.html
しかし、案外良いガイドが少なく、今回の渡航前にも何名か知人にあたってみたが、これといったおすすめガイドがいないという返事がかえってきた。
渡航前にネット検索で引っ掛かった数名のガイドのうち、回答のあった2社のうち、価格とメールでの対応で選んだのが"Thailand Bird Watching"というサイト。
このページを見る限り、かなり胡散臭いのだが(なぜ、タイなのに、ハクトウワシなんだ?)、紹介してもらったガイドのSomchartはなかなか良いガイドだった。
カレン族の彼はDoi Inthanon国立公園周辺部の出身であり、同公園の地理、公園内の野鳥に明るい。
鳥を見つける能力は悪くないが、識別力はときどきあやしい。まぁ、Doi Inthanonまで行こうというバードウォッチャーは出てくる鳥の識別はできるだろうから、問題はないレベルか。
同地域のハイライトとなる鳥やバードウォッチャーが見たがる鳥のことはよく知っており、2012年の探鳥行では、Black-tailed Crake, Blue-throated Flycatcher, ノゴマなどは具体的なポイントを知っていた。
また、2013年2月の探鳥旅行では、こちらが見たいと思っていたHume’s Pheasant, Rufous-throated Partridge, White-rumped Falcon, Black-headed Woodpecker, Blossom-headed Parakeet, Sapphire Flycatcher, White-gorgeted Flycatcher, Spot-breasted Parrotbill, Red-faced Liocichla, White-necked Laughingthrush, Spot-breasted Laughingthrushなど、ことごとく見せてくれたし、Black-backed Forktailを見せるために、わざわざカレン族の村までつれていってくれた。
特に、Hume’s Pheasantのポイントはよく知っているようで、別のガイドに依頼しようとした際には、「見られない」と言われたが、彼はDoi Langで条件は良くないものの、ちゃんと見せてくれた。
また、Nature Trailsで同じ地域を担当しているRachenがプレイバックを一切行わないこと(善し悪しはともかく)のに対し、必要に応じてプレイバックを使うことから、限られた時間でバードウォッチングをする海外からのバーダーとしては頼りになる。
2013年はリピーターとしての利用だったが、こちらの鳥の見方をよく把握しており、こちらがあらかじめ見せて欲しいと依頼した以外の鳥については、こちらから聞かない限りは必要以上に追いかけないで時間を有効に使うように配慮してくれた。
三日間で20種ものライファーを見られたのは彼のおかげと言っても良い。
必要以上にしゃべりすぎないのもガイドとして好感が持てる。
birding guideとしての経験年数:15年とのこと。
ガイドをしている地域: タイ北部
使用言語: 英語、タイ語
ガイド料: 6,000バーツ/日程度
Somchartに案内してもらったタイ北部の探鳥記の報告はこちら↓
http://birdwatching.web.fc2.com/DoiInthanon12031201.html
2009年7月11日土曜日
フィリピンのbirding guide: Tim Fisher
フィリピンへバードウォッチングンへ行こうという日本人バーダーはそもそもそんなに多くないだろう。
あまり知られていないが、フィリピンは固有種が非常に多く、いわゆるオリエンタル区の鳥相(サイチョウ、ヤイロチョウなど)と、ウォーレス線よりも東に多い鳥相(ヒメアオバト、モズヒタキなど)の両方が楽しめる。
とはいえ、治安の問題、言葉の問題などがあり、ぜひともプロのガイドを頼みたい土地柄である。
Tim Fisherの名前は"A Guide to the Birds of the Philippines"の著者でもあったことから、以前から知っていたが、連絡先を知らず、フィリピン・ルゾン島での探鳥が決まったときは、最初は別の会社へコンタクトを取った。
ただ、その会社の料金がえらく高かった(一日なんとUS$300!)であったことから、知人のつてを頼って、Tim Fisherのメールアドレスをもらい、本人に連絡を取ることができた。
2008年5月20日から22日の三日間案内してもらったが、結果から言うと、悪くはないが、5年前に会いたかったという人である。
その理由は、すでに60歳を超えており、彼自身が精力的にバードウォッチングをする時期を通り過ぎている上、体力の衰えが目立ったこと、動作が緩慢な上に、車の運転、機械類の操作にいささか不安を感じさせたことなどである。
ただ、1970年代後半からフィリピンに住み、30年以上もフィリピンでバードウォッチングをしているだけあって、フィリピン国内の野鳥の生息状況、鳥の見方、鳥の見やすい季節などを知り尽くしている。
Timが見せてくれた鳥はSpotted Buttonquail, Spotted Wood Kingfisher, Red-bellied Pitta, Black-chinned Fruit-Doveなど。
精力的に種類を稼ぎたい向きにはあまりオススメできないが(なにせ、そんな体力がもうない)、じっくり特定の種を狙いたい人にはまだまだオススメできる人である。
また、Timはフィリピン国内でバードウォッチングガイドを養成しているので、ルゾン島以外でもガイドを頼みたい場合、彼に連絡を取ると紹介してくれる。
Tim Fisherに案内してもらったルゾン島の探鳥記はこちら
http://bluebonnet0712.hp.infoseek.co.jp/MtMakiling1jp.htm
注: Tim Fisher氏は最近ご逝去されたとのこと。氏の冥福をお祈り申し上げます。
あまり知られていないが、フィリピンは固有種が非常に多く、いわゆるオリエンタル区の鳥相(サイチョウ、ヤイロチョウなど)と、ウォーレス線よりも東に多い鳥相(ヒメアオバト、モズヒタキなど)の両方が楽しめる。
とはいえ、治安の問題、言葉の問題などがあり、ぜひともプロのガイドを頼みたい土地柄である。
Tim Fisherの名前は"A Guide to the Birds of the Philippines"の著者でもあったことから、以前から知っていたが、連絡先を知らず、フィリピン・ルゾン島での探鳥が決まったときは、最初は別の会社へコンタクトを取った。
ただ、その会社の料金がえらく高かった(一日なんとUS$300!)であったことから、知人のつてを頼って、Tim Fisherのメールアドレスをもらい、本人に連絡を取ることができた。
2008年5月20日から22日の三日間案内してもらったが、結果から言うと、悪くはないが、5年前に会いたかったという人である。
その理由は、すでに60歳を超えており、彼自身が精力的にバードウォッチングをする時期を通り過ぎている上、体力の衰えが目立ったこと、動作が緩慢な上に、車の運転、機械類の操作にいささか不安を感じさせたことなどである。
ただ、1970年代後半からフィリピンに住み、30年以上もフィリピンでバードウォッチングをしているだけあって、フィリピン国内の野鳥の生息状況、鳥の見方、鳥の見やすい季節などを知り尽くしている。
Timが見せてくれた鳥はSpotted Buttonquail, Spotted Wood Kingfisher, Red-bellied Pitta, Black-chinned Fruit-Doveなど。
精力的に種類を稼ぎたい向きにはあまりオススメできないが(なにせ、そんな体力がもうない)、じっくり特定の種を狙いたい人にはまだまだオススメできる人である。
また、Timはフィリピン国内でバードウォッチングガイドを養成しているので、ルゾン島以外でもガイドを頼みたい場合、彼に連絡を取ると紹介してくれる。
Tim Fisherに案内してもらったルゾン島の探鳥記はこちら
http://bluebonnet0712.hp.infoseek.co.jp/MtMakiling1jp.htm
注: Tim Fisher氏は最近ご逝去されたとのこと。氏の冥福をお祈り申し上げます。
2008年5月6日火曜日
birding guideのススメ
海外へバードウォッチングに出かけるバードウォッチャーの多くは、特定の野鳥を見たくて出かける人が多いことと思います。
タイやマレーシアのサイチョウ、キヌバネドリ、ヤイロチョウの仲間、オーストラリア北部のコウロコフウチョウ、オウゴンニワシドリ、シラオラケットカワセミ、インド北西部のベンガルショウノガン、コスタリカのカザリキヌバドリ、サンショクキムネオオハシ、南アフリカのショウノガン、ヤブモズなどなど。
時間に余裕があれば、道に迷いつつ、さらには図鑑と首っ引きで「あれはなんだろう」と、初めて訪れる国でのバードウォッチングを楽しむのも良いでしょう。
でも、残念ながら、私たち日本人の多くは欧米人のように二週間や一ヶ月といった長期の休みを取って、バードウォッチングに費やすことなどほとんどできません。せいぜい、一週間が良いところです。
一週間という限られた時間で、見たい鳥を見ようと思ったら、呑気に一人で回ってバードウォッチングなどなかなかできないもんです。
そこで、プロのbirding guideを雇うことをオススメします。
幸い、近年、エコツアーブームにも影響されてか、大抵の国でbirding guideを見つけることが出来ます。
英語が出来なくても大丈夫。鳥の名前さえ分かれば、そこはある程度意志が通じるのだから、不思議なものです。
夏休みにタイやバリに出かけるのであれば、一泊二日でbirding guideにコンタクトを取ってみましょう。
海外旅行が一層楽しいものに変わるはずです。
タイやマレーシアのサイチョウ、キヌバネドリ、ヤイロチョウの仲間、オーストラリア北部のコウロコフウチョウ、オウゴンニワシドリ、シラオラケットカワセミ、インド北西部のベンガルショウノガン、コスタリカのカザリキヌバドリ、サンショクキムネオオハシ、南アフリカのショウノガン、ヤブモズなどなど。
時間に余裕があれば、道に迷いつつ、さらには図鑑と首っ引きで「あれはなんだろう」と、初めて訪れる国でのバードウォッチングを楽しむのも良いでしょう。
でも、残念ながら、私たち日本人の多くは欧米人のように二週間や一ヶ月といった長期の休みを取って、バードウォッチングに費やすことなどほとんどできません。せいぜい、一週間が良いところです。
一週間という限られた時間で、見たい鳥を見ようと思ったら、呑気に一人で回ってバードウォッチングなどなかなかできないもんです。
そこで、プロのbirding guideを雇うことをオススメします。
幸い、近年、エコツアーブームにも影響されてか、大抵の国でbirding guideを見つけることが出来ます。
英語が出来なくても大丈夫。鳥の名前さえ分かれば、そこはある程度意志が通じるのだから、不思議なものです。
夏休みにタイやバリに出かけるのであれば、一泊二日でbirding guideにコンタクトを取ってみましょう。
海外旅行が一層楽しいものに変わるはずです。
2008年5月4日日曜日
タイのbirding guide 3: Yotin Meekaew
タイ南部へバードウォッチングに行く人でYotinの名前を聞いたことのある人は結構多いだろう。
Yahoo等のサーチエンジンで"Yotin Meekaew"あるいは、"Yotin, Khao Nor Chuchi"等と入れてみると彼が如何によく知られたガイドがよく分かる。
Yotinが見せてくれるのは、世界的珍鳥Gurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)だ。ミャンマーで新たな生息地が近年見つかったが、それでも依然一般人が立ち入り出来る環境で見られるのは、タイ南部のKhao Nor Chuchiくらいであり、ここでの生息個体数は20ペアとも40ペアとも言われている。いずれにしても多くない。
Yotinがbirding guideとして絶大な信頼を誇っているのは、そのプロ魂にある。
まず、ヤイロチョウ類の生態を知る人であれば、容易に見られる鳥ではないことはすぐに分かるだろう。薄暗い熱帯林の茂った森の林床にいるのである。クロハラシマヤイロチョウを見るためには、さらに個体数の少なさという問題点をクリアーしなくてはならない。birding guideなしで、なんの予備知識もなくKhao Nor Chuchiに出かけて行っても、よほど運が良くない限り、Gurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)には出会えないだろう。Yotinはプロとして案内する限り、ほぼ100%(彼曰く、95%)可能にした。Khao Nor Chuchiを訪れるバードウォッチャーのほぼ全ての人の目当てがGurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)であることを考えれば、これは凄いことである。
ただ単に見せるだけなら、ある程度経験を積んだbirding guideなら十分にできることかもしれない。Yotinはブラインドを使って、鳥に対する影響も極力軽減するよう努力している。
Gurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)以外にYotinが見せてくれた鳥は、Banded Pitta(キマユシマヤイロチョウ)、Large Wren-Babbler(オオサザイチメドリ)など、一回のバードウォッチング旅行ではなかなか見られない鳥ばかりである。
Yotinは、ガイドを頼む客が見たがる鳥は何かをよく把握し、その鳥がどこで見られるのか、どんな習性なのかもよく理解した上で、効果的にプレイバックを行う。
Yotinは自分がガイドをするKhao Nor Chuchiとそこに住む鳥をよく理解したプロのガイドで、Khao Nor Chuchiに行く人には、別にGurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)を見なくても、ぜひに勧めたいガイドである。
http://bluebonnet0712.hp.infoseek.co.jp/Krabi-birding1j.html
2014年3月、2015年5月にリピートで案内してもらったが、最近さらにスキルアップしており、少しでも歩く距離を短く、鳥への負担を少なく見せるようになっている。また、夜行性の鳥のねぐらなどをよく理解しており、たった二日でガマグチヨタカ2種、フクロウ3種等を見せてくれた(2014年)。
メール等のレスが遅いのが難点だが、間違いなくタイ南部では最高のガイド。
Yahoo等のサーチエンジンで"Yotin Meekaew"あるいは、"Yotin, Khao Nor Chuchi"等と入れてみると彼が如何によく知られたガイドがよく分かる。
Yotinが見せてくれるのは、世界的珍鳥Gurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)だ。ミャンマーで新たな生息地が近年見つかったが、それでも依然一般人が立ち入り出来る環境で見られるのは、タイ南部のKhao Nor Chuchiくらいであり、ここでの生息個体数は20ペアとも40ペアとも言われている。いずれにしても多くない。
Yotinがbirding guideとして絶大な信頼を誇っているのは、そのプロ魂にある。
まず、ヤイロチョウ類の生態を知る人であれば、容易に見られる鳥ではないことはすぐに分かるだろう。薄暗い熱帯林の茂った森の林床にいるのである。クロハラシマヤイロチョウを見るためには、さらに個体数の少なさという問題点をクリアーしなくてはならない。birding guideなしで、なんの予備知識もなくKhao Nor Chuchiに出かけて行っても、よほど運が良くない限り、Gurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)には出会えないだろう。Yotinはプロとして案内する限り、ほぼ100%(彼曰く、95%)可能にした。Khao Nor Chuchiを訪れるバードウォッチャーのほぼ全ての人の目当てがGurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)であることを考えれば、これは凄いことである。
ただ単に見せるだけなら、ある程度経験を積んだbirding guideなら十分にできることかもしれない。Yotinはブラインドを使って、鳥に対する影響も極力軽減するよう努力している。
Gurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)以外にYotinが見せてくれた鳥は、Banded Pitta(キマユシマヤイロチョウ)、Large Wren-Babbler(オオサザイチメドリ)など、一回のバードウォッチング旅行ではなかなか見られない鳥ばかりである。
Yotinは、ガイドを頼む客が見たがる鳥は何かをよく把握し、その鳥がどこで見られるのか、どんな習性なのかもよく理解した上で、効果的にプレイバックを行う。
Yotinは自分がガイドをするKhao Nor Chuchiとそこに住む鳥をよく理解したプロのガイドで、Khao Nor Chuchiに行く人には、別にGurney's Pitta(クロハラシマヤイロチョウ)を見なくても、ぜひに勧めたいガイドである。
- birding guideとしての経験年数: 20年くらいやっているようだ
- ガイドをしている地域: タイ南部。主にKhao Nor Chuchi
- 使用言語: 英語、タイ語。英語はやや癖があるが、十分に聞き取りやすい
- ガイド料:6,500バーツ/日。ただし、純粋にガイド料のみ。これに車代1,500バーツ/日、公園入場料200/人を別に支払う必要がある。ちなみに、夜の案内を頼むと、1,500バーツ/日である。2007年に行った人から聞いたときでもガイド料が500バーツ/日上がっていたので、逐次確認する必要がある。
http://bluebonnet0712.hp.infoseek.co.jp/Krabi-birding1j.html
2014年3月、2015年5月にリピートで案内してもらったが、最近さらにスキルアップしており、少しでも歩く距離を短く、鳥への負担を少なく見せるようになっている。また、夜行性の鳥のねぐらなどをよく理解しており、たった二日でガマグチヨタカ2種、フクロウ3種等を見せてくれた(2014年)。
メール等のレスが遅いのが難点だが、間違いなくタイ南部では最高のガイド。
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