2008年4月20日日曜日

オーストラリアのbirding guide 1: Phil Gregory

Phi Gregoryはもともとイギリス人で、オーストラリアのケアンズから山の中に入った、KurandaにあるCassowary Houseのオーナーである。

Cassowary Houseの前のオーナーのJohnも良いガイドであったものの、やや偏屈で気難しいところがったが、Philは話しやすい、陽気な性格の良いガイドである。

Philにbirding guideを頼んだのは、確か2002年3月だったと思う。すでにケアンズには2度過去に訪問しており、リストアップしてあった種もマニアックなものばかりで、「これは、難しい!」という反応が事前にPhilから返ってきていた。

たった半日しかない中、それでも最大の目的であったBlue-faced Parrotfinch(ナンヨウセイコウチョウ)を見せてくれ、さらに予想外のRufous Owlまでみつけてくれた。

Phiの魅力は卓越したガイド能力もさることながら、明るい性格で人を飽きさせないところであり、また頼みたいガイドの一人である。

PhilはSicklebill Safariという旅行会社をやっており、特にパプア・ニューギニアへのツアーに力を入れている。このため、Cassowary Houseにはいないことが多く、奥さんのSueとのメールのやり取りでアポを入れることになる。
  • birding guideとしての経験年数: 不明 5年以上はやっているはず
  • ガイドをしている地域: オーストラリア北部、海外各国
  • 使用言語: 英語 (イギリス系なので、聞き取りやすい)
  • ガイド料: 忘れた
  • ホームページ: http://sicklebillsafaris.com/JAPAN/index.php
Philにガイドを頼んだケアンズ近郊の探鳥報告はこちら

http://bluebonnet0712.hp.infoseek.co.jp/birdingcrnsdwn.htm

余談ではあるが、PhilがやっているSicklebill Safariでは、現在日本人スタッフ(以前、谷津でボランティアをしていた松井淳氏)が働いており、日本語も通じると見られる。

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