"You never knows"が口癖の、赤ら顔のオッチャンで、一見、大外れ風。時間にもルーズだが、なんとなく憎めない風貌を漂わせている。
内側からドアが開かない、いかれた日産バイオレットで未舗装路の続くCape Yorkへの道を片道5時間半も運転して日帰りしてもケロっとしているところはプロと言えばプロか。
個人的には、ガイドを頼んだ1995年7月にちゃんとGolden-shouldered Parrot(キビタイヒスイインコ)を見せてくれたので、悪い印象はないのだが、友人のアメリカ人からは、「パプア・ニューギニアでひどい目にあった」とのことなので、行き当たりばったりな性格は悪い方向に出ることもあるようだ。
あまり人に気を配るタイプではないので、3時間も運転しっぱなしで、横に座っている方がトイレを我慢するのに苦労したことがある。
当時、あまりケアンズ近郊でbirding guideをしている人はいなかったからなのか、彼の腕が確かだったのか、NHKの「生き物地球紀行」の撮影を手伝い、柳生博氏の案内もしたそうだ。
総論として、ガイドとしての腕はまずまず間違いないし、多少の無理にも応えてくれる点は貧乏バードウォッチャーとしては非常に有難かったのだが、どこまでものほほんとした態度を嫌がる人はいるだろう。
- birding guideとしての経験年数: 不明。20年以上はやっているはず。(年も相当食ったはず)
- ガイドをしている地域: オーストラリア北部、海外各国
- 使用言語: 英語 (OZなまりがきつい)
- ガイド料: 忘れた
ホームページ: http://aabirding.com/default.html (アイツにこんなページが作れるとは思えない・・・)
Andyにガイドを頼んだケアンズ近郊の探鳥報告はこちらhttp://bluebonnet0712.hp.infoseek.co.jp/cairns1995.htm
0 件のコメント:
コメントを投稿